新型コロナで日本も大変です。ということでさっそく新型コロナウイルスから人類の滅亡について話をひろげていきたい。ここにきて神はやってくれたよ。終末感出してきた。

コロナウイルスについて調べた

風邪のウイルスのなかま

滅亡について語る前に、コロナウイルスのことを調べたらおもしろかったので情報を簡単にまとめる。今回の新型コロナと呼ばれているものは、ニドウイルス目コロナウイルス科という分類になる。当たり前なんだろうけどウイルスにも分類があるんだな…。

私たちが慣れ親しんでいる普通の風邪(ヒトコロナウイルス)もコロナウイルス科。新型コロナは「SARSコロナウイルスー2」いう名前がつけられたことからわかるように、2003年に中国で大流行したSARSのなかま。なかまというのはゲノム情報が近いということ。

RNAウィルス

コロナウイルスの特徴の一つは、そのゲノムがDNAではなくRNAであることである。そのゲノムRNAは宿主細胞の中でそのまま伝令RNA(messenger RNA、mRNA、タンパク質に翻訳され得る塩基配列情報と構造を持ったRNA)として機能する配列構造になっている。

wikipwdia

コロナウイルスはゲノム(遺伝情報)がRNAであるという。通常の生物のゲノムはDNAという二重の鎖である。RNAは一つの鎖で成り立っている。ゲノムがRNAだと突然変異が起こりやすい。理由は各自調べてくれ。RNAウイルスは変異のスピードが早いので対処が追いつかなかったり、人間の細胞に入り込んだとき増殖も早いので流行しやすい。

ウイルスの生き方

ウイルス(ラテン語: virus)は、他生物の細胞を利用して自己を複製させる、極微小な感染性の構造体で、タンパク質の殻とその内部に入っている核酸からなる。生命の最小単位である細胞やその生体膜である細胞膜も持たないので、小器官がなく、自己増殖することがないので、非生物とされることもある。

wikipedia

ウイルスっていうのは単独で自己複製できない。他の生き物の力を必要とする。新型コロナウイルスは人間がいないと生きられないのだ。ウイルスも生き残るために必死なのだろう。ふつうの風邪というのは、うまく人間と共生している。でも重症化することもあるので風邪をなめちゃいけない。

関連記事:自己が自己をつくる、オートポイエーシス

ウイルスと人類の歴史

前回の記事にも書いたことだが、歴史は繰り返すというのがこの世界の基本。新種のウイルスが現れたときわたしたちは何をすればいいのか。やはり歴史の復習をするべきだと思う。

疫病の歴史をみるとどんな感染症も収束している。多くの死者が出るのは確かだが、人類が滅びることはない。しかし、死という「恐怖」が目に見えるので滅亡のきっかけにはなる。

人類の滅亡は起こるのか?

滅亡の原因となるもの

このブログでは人類の終末についてこちらのカテゴリで書いていこうと思っているところ。さて、ウイルスでは滅びない人類はどうやって滅びるのか。

滅亡の直接的な原因というのは、やはり人間である。人間のこころから発生している「恐怖」が混乱を招き世界を滅亡へと導く。それを警告しているのが聖書の黙示録をはじめとした数々の預言なのである。預言を甘く見ていると痛い目をみる。

恐怖のことを知らない人間

人間は「恐怖」の扱い方がとっても下手。ウイルスと同じく「目に見えないもの」というのは扱いが難しいから。テクノロジーが進んだ現代ではウイルスのゲノム解析も早いようで、いずれ対処法も見つかるだろう。ウイルスよりやっかいなのが、現時点ではテクノロジーでどうにも抑えることができない「恐怖」という感情である。

恐怖も伝染する

現代社会は情報の見える化が進んでおり、ウイルスのように「恐怖」が伝染しやすい。したがってパニックも大きくなる傾向がある。最近のできごとからわかるとおり、目に見えないものに対する恐怖は「買い占め行動」「何かを批難する行動」などなど目に見えるものとして現実になっている。これが人類滅亡のはじまり。人間はいとも簡単に「恐怖」に惑わされる。「恐怖」というウイルスに操られている自覚がない。

高度な生存戦略は時に危うい

動物は「恐怖」という感情によって身を守るから、恐怖からの行動は生き残るためとも言える。しかし、人間の場合生き残るための行動が滅亡に繋がってしまう。智慧をもつ人間たちは動物よりも高度な方法で生き残ろうとする。核兵器のように、地球がまるごと滅亡するものを作ってしまったり。智慧の使い方が重要だということがわかる。

歴史を学ばない人間の行動学

恐怖と人間の歴史

今回のコロナ騒動でいかに人間が「恐怖」に弱いのかを見せつけられた。「恐怖」の扱い方を心得ていない人間の行動によって騒ぎが大きくなり、批判も増え、最終的に人間同士の争いになる。歴史を振り返ればいつも人間は戦争をしている。

いつまでたっても争いを止めることができない理由は、原因である「恐怖」が目に見えないものであるために、実態をつかむことができないから。全ての争いの始まりがこころの中にある「恐怖」であることを知らない人間は、争いの原因を目に見えるものに転嫁する。

恐怖を避ける人間の行動

人間はこころに発生する「恐怖」を取り除こうとするとき、自分以外のものをどうにかしようとする。今回のコロナ騒動で国の対応を批判する人々がいる。批判する人々は、国がやり方を正せば問題が解決できると思っている。悪い権力者のせいで世界がおかしくなっていると思っているのだろう。こういった考え方は滅亡を呼び寄せる。

大きなものは憎しみの対象になりやすい

大きなもの(社会、国、権力)に原因を求める行動は人間が「恐怖」に抗う手段。規模が大きいものというのは、責任を転嫁するにはとても都合がいい。強い者と弱い者が存在するとき、この世界では強い者が悪者になることが多い。

大きなものや強いものに責任を求める人たちは自らを弱い者と位置付けたり、自分以外の弱い者を引き合いに出す。弱者は守られるべきもの、というこの世界においては「正しい」こと。「恐怖」に向き合いたくない人間はこの「正しさ」を利用して世界を滅亡へと導く。

正義が引き起こすもの

人間は「恐怖」に囚われると何か行動を起こさないと気が済まなくなるし、誰かが間違っていると思ったら批判したくなる。それは生き残るための行動でもあるけれど、こころの中の「恐怖」に向き合うことを避ける行動でもある。正しいことをやっているつもりで戦争を起こすのが人間の悪い癖なのだ。

人のことより自分をどうにかしよう

自分以外のものを変えようとしても決して上手くいかない。間違いを正すべきは「自分のこころ」。こころの修正を各自が実行すれば争いはなくなる。こんな簡単なことを忘れてしまった人間たちは、終末に向かっている。

目に見えないもの(ウイルス、恐怖)をきっかけに、目に見えるもの(社会、国、権力)を攻撃する人間たち。これ以上増えないよう願いたいけど、もはや手遅れかもしれない。

人類の滅亡をくいとめる方法

恐怖について知ること

滅亡を免れるためには「恐怖」について知ることが大切であると思う。扱いが難しい「恐怖」にどう対処すればよいのか。ウイルスが存在することも当たり前なのだから、まずは「恐怖」の存在を認めることから始めるといいかも。

新型コロナで死者数がどんどん増えているようだが、感染症で人間が多く死ぬのも当たり前のこと。人間が「死」を認めることができないのも、こころに「恐怖」が存在するから。「死」は避けられないものであり「死」に抗おうとすればするほど「死」が増えることを知った方がいい。

「悟り」で共存という智慧を得る

人間が「恐怖」の扱い方を習得しないといずれ世界は滅亡する。だからみんなで「悟り」ましょう、というのがこのブログの主張。悟りに到達すると「恐怖」が発生する仕組みを知ることができて、扱いが上手になる。「恐怖」がこの世界から消えることはないが、共存するという智慧を人間が習得できれば混乱は抑えられる。人間はヒトコロナウイルスと共存してるんだから「恐怖」とも共存できる。

関連記事:恐怖(呪い)の扱いが上手なアシタカ

自分がこの世界のすべて

人類の滅亡を避けることは不可能ではないのでがんばりましょう。しかし、滅亡へのきっかけが多くなってきている現代。今後も様々な疫病や災害をクリアしていかねばならないので、もたもたしてられない。

宗教に熱心な人は神を信じていれば助かると思っているらしいが、神は人間を助けないから注意してほしい。神とは自分自身のことなので、自分を助けるのは自分。この世界は、原因と結果で成り立つ自己責任の世界。

関連記事:輪廻転生と自己責任

終末には人間の本質が見えてくる

テクノロジーの善と悪

テクノロジーの恩恵で便利な生活がもたらされた。そして、世界に存在する脅威(病気や自然災害)をある程度回避できるようになった。これは素直に喜ぶべきだと思う。技術の進歩により疫病対策も進んでいるし、死者数も減少している。その反面人間は「死」から遠くなり、「死」に対する免疫が薄くなっていく。「死」を遠ざけた代償として人間の本質は丸裸にされている。

終末とは戦いのとき

人間の本質とは「悪魔性」を持っていること。「恐怖」に囚われた結果の行動として「悪魔性」を発揮し、世界を滅亡へと導く。テクノロジーの便利さと引き換えに「恐怖」と向き合いやすい環境が用意され、本質が目に見えるようになってきた。

ありとあらゆる情報が手元にある小さな装置からすぐに手に入るこの時代。こころの中の「恐怖」を活性化する情報を見つけやすくなった。「恐怖」と戦い「恐怖」を知る機会が与えられているのが現代という終末なのだ。

関連記事:悪魔性を持つ人間

戦う相手を間違わないこと

わたしたちは、人類最後の課題「恐怖との最終戦争」を強いられている。こころの中の「恐怖」に向き合うことは辛く厳しい道のりである。決して間違わないで欲しいのは戦う相手は「自分自身」。戦いに勝利した結果として「悟り」という人間の楽園がある。

戦う相手を自分ではないものにしてしまったら滅亡ルートなので気をつけたい。「恐怖」を見ないようにして戦いを放棄するのもまた別の滅亡ルートとなるので気をつけよう。3つのルートの話は別記事で詳しく書く予定。

コロナウイルスのオカルト

最後に、オカルトブログらしくコロナウイルスのオカルト解釈をしてゆく!コロナウイルスの名前の由来は、ウイルスの外観がコロナ(太陽の光冠)に似ていることから。太陽は強さと男性性の象徴でもある。「恐怖との最終戦争」に於いて重要となるのがこの男性性である。

関連記事:「もののけ姫」から学ぶ男性性と女性性

太陽の光冠

コロナ (Corona) は、太陽の外層大気の最も外側にある、100万度を超える希薄なガスの層である。
太陽表面が6,000度程度であるのに対し、コロナは100万度以上と非常に高温である。
なぜコロナが発生するのか、そして表面から離れているにも関わらず温度が上昇するかは現在でもはっきりとは分かっていない。

wikipedia

コロナ(太陽の周りに発生しているプラズマ)には謎が多い。「悟り」についてもまだ人類は理解していないようなので、謎だらけ。太陽コロナの謎は「悟り」が人類に理解されたとき明らかになるはず。天(上)にあるものと地(下)にあるものは対応している。

関連記事:エメラルドタブレット

コロナとクラウン

クラウン(王冠)の語源は太陽コロナからきている。王冠もまた「悟り」を象徴している。ユング先生の言葉を引用させてもらう。

錬金術で使われるコロナ、または「汝の心の王冠(diadema cordis tui)」という言葉は完全性のシンボルです。この図に表れた王冠は、成長過程の頂点、あるいは最高点に達したことを象徴しています。

Barbaroi!

コロナ、または「心の王冠」という言葉は完全性のシンボルとのこと。完全性とは男性性と女性性が統合されることで「悟り」のこと。ユングは「悟り」への到達過程を「個性化の過程」ということばで表現している。そして、錬金術で賢者の石を作り上げる過程も実は「悟り」への道筋を表している。ユングはそのことに気がついていたので、錬金術のことも詳しい。

「悟り」に必要なものとは、正しい男性性(コロナ)と統合の智慧(クラウン)である。どちらも「恐怖」と向き合う過程で手に入るもの。

関連記事:錬金術と賢者の石

神からの伝言

コロナウイルス(太陽の王冠)は二重で「悟り」を表現しているからすごい。慣れ親しんだ「コロナウイルス」が新型になって猛威を振るい「恐怖」と向き合わざるをえないこの状況。神は「当たり前のものが真理への道である」と言いたいのだろう。