まるとあかへの異常な執着

「まる」と「あか」が異常に好きだった。丸いかたちのものばかり集める。ドット模様の服も好き。今いる部屋は壁を真っ赤に塗り直している。床のカーペットも赤い丸。スピーカーも赤い丸。座ってる椅子も赤い。なんで私は「まる」と「あか」がすきだったのか。この本「錬金術:おおいなる神秘」を読んでいたら理由がわかった。こじつけだと思われてもいい、きいてくれ。

錬金術から分かった自分のこと

錬金術について

最も狭義には、化学的手段を用いて卑金属から貴金属(特に金)を精錬しようとする試みのこと。広義では、金属に限らず様々な物質や、人間の肉体や魂をも対象として、それらをより完全な存在に錬成する試みを指す。

引用元:Wikipedia-錬金術

物質を金に変えることのできる「賢者の石」を作り出すことが錬金術。当時の人たちは真剣に研究していたようだ。ここから現在の科学が生まれている。

まるを好きだった、本当の理由

錬金術師たちは自然や宇宙を重要視していて、世界にあるもの全ては、一つの宇宙的エネルギーから生まれていることを大前提としていた。ウロボロスのイメージをみてほしい。

Wikipediaより

「死と再生」「輪廻」「循環」言い方はいろいろあるけどそれを表した図。彼らにとってウロボロスのイメージも大切で、世界は循環しているということは当たり前の知識だった。そして私が悟りで得た真実はまさにこれ。全てのものは死と再生の繰り返しで、永遠に続く。魂も、地球も、宇宙も。このことを記号とか絵にするとしたら、わたしの中で「まる」である。答えを求めていたから、まるっぽいものばかり選んでいたのだ。超なっとくした。

あかが好きだった、本当の理由

賢者の石を作る過程で分かっていることは色が変わるということらしい。こちらのサイトで詳しく説明されていたので引用させていただきます。

最も一般的で、多くの錬金術師が認めていたのは、賢者の石はその製造過程で必ず、黒→白→赤という3つの色を経て完成するというものである。それぞれの色の間には緑や黄など様々な色になることもあるが、とにかく黒→白→赤という順番は変わらないという。すなわち、黒(死と腐敗)を経たあとで、白(再生、復活)が起こり、最後に赤(完成)に至るのである。

引用元:究極の目的-賢者の石
  1. 黒(死)
  2. 白(再生)
  3. 赤(循環)

この順番とそれぞれの色の意味を知り、私の「あか」好きの理由はこれだ!と勝手に解釈した。わたしは「悟り」によってようやく「賢者の石」の完成までたどりついた。「賢者の石」という言葉は「この世界の仕組みに気づく」という意味なんじゃないかと。黒と白両方を深く理解しないことには、赤にたどり着けないのも「悟り」の特徴だと思う。

11/27 追記:なんと、賢者の石を完成させることについてユングも私と同じこと考えてたらしい!偶然にも知った。ユングも、錬金術とは物質を完成させることではなく精神世界の中のことだと結論を出していたみたい。あ、wikipediaに物質だけじゃないって書いてあった、、、はやとちり。さっそくユングの本を購入しました。勉強します。→その後、本読んだらすごいこと起きました。

地にあるものと天にあるもの

実は錬金術にまつわる色々を調べているうちにさらに点と点が繋がってきている。この世界のものには二面性がある。錬金術で重要とされていた物質は水銀。水銀には水星という意味もある。地にあるものと天にあるもの。このあたりを調べていると楽しい。「賢者の石」は物質として本当に存在しているのかもしれない。実際作るのに成功したひとはいるらしい。いろいろ分かってきたのだけど、長くなりそうなのでまたの機会に。

錬金術からテクノロジーへ

最近の科学の発展は急激である。シンギュラリティというやつもそろそろ?錬金術から始まった科学=テクノロジーによってこの世界が「永遠」で「完全」であるということが今後証明されていくのだと思います。