日々オカルト情報をネットサーチしているわたくし。ニートなもので。サーチしているとなんだか気になるワードが必ず見つかるから、それをジャンル問わず紹介していくことにした。直感にびびっとくるものを集めていったら、自分が何者かわかるんじゃないかと…。

今回の気になるワードは虚空蔵求聞持法(こくうぞうぼさつぐもんじほう)。諏訪大社を調べていたら最終的にこのワードにたどり着いた。ちょっと気になるワードを『選択→右クリック→googleで検索』て繰り返していくと予想外なものにたどり着くからインターネットはやめられないぜ。


虚空蔵求聞持法とは

空海室戸岬の洞窟 御厨人窟に籠もって虚空蔵求聞持法を修したという伝説はよく知られており、日蓮もまた12歳の時、仏道を志すにあたって虚空蔵菩薩に21日間の祈願を行ったという。また、京都嵐山の法輪寺では、13歳になった少年少女が虚空蔵菩薩に智恵を授かりに行く十三詣りという行事が行われている。 胎蔵曼荼羅の虚空蔵院の主尊であり、密教でも重視される。

wikipedia

あの空海が習得した法で、真言密教の有名な修行法。発狂することもあるらしいかなり過酷な修行。修行方法を簡単にまとめると、洞窟にこもって「ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリキャ マリ ボリ ソワカ」という真言を百万遍唱える。修行最終日を日蝕か月蝕に当たるようにしないといけないらしい。他にも細かいお作法があるみたい。空海はこの修行中、口の中に明星(金星)が飛び込んできて悟りを得た。虚空蔵菩薩とは広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩という意味とのこと。金星の化身とも言われている。虚空蔵求聞持法はこの仏さまが授けてくれる。

金星に関係する神様がきになる

虚空蔵菩薩と金星と空海…。ここが気になる!だって私に悟りを授けてくれた(と勝手に思っている)京都の鞍馬寺の本尊、護法魔王尊も金星からやってきたから。私って金星に縁が深いのかもしれない。

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物質と精神の言葉とは?

弘法大師空海は、その虚空の空間に入ると「五大に響きあり、十界に言語を具す(物質と精神には響きがあって、それぞれに言葉を用意している。声字実相義)」と述べています。「創造の波動として、宇宙に鳴り響いている宇宙原音に意識を合わせた行者は、その音を直ちに自分の理解できる言葉として聞くことが出来る」と述べています。

https://piicats.net/gumonnjihou.htm

物質と精神にはそれぞれ言葉がある!どーゆうことなんだろう。精神の言葉ってやはり振動なのかな。原子の振動。目に見えない言葉ってかんじ。真言は物質の言葉なのか精神の言葉なのか。ともかく真言はきもちいい。虚空蔵求聞持法の真言動画貼っときます。ご利益ありそうです。


空海のつくった仏像

そういえば、去年空海自作の仏像を見に行ったのです。

洞窟の中にある

こちらが828年(天長5年)に空海が制作した仏像。この仏像があるお寺は駅まで行くのにいつも通らせてもらっている。猫がいっぱいいて楽しいから。ありがとうございます。空海が作った仏像があるってのはつい最近知ったのだった。ここのお寺には暗くて怖いトンネルもあってそこにも石仏たちがいます。小さい頃からドキドキしながらそこを通ってた。そんな思い出。