母と兄と廃ビルを探検している。私は全然行きたくないのだが、母がずんずん進んでしまって全然話を聞いてくれない。途中で女の子に会う。小学校高学年〜中学生くらいの子。その子は兄と来ているけど怖いから一緒に歩いて欲しいと言った。

その兄妹も一緒に歩いて外に出ることにした。床には死体が落ちていて、気をつけないと踏んでしまう。

外に無事に出れたところで、女の子が、実は自分は昔このビルの火事で焼けてしまったと言って、体がどんどんボロボロになっていく。私は悲しくなって、泣きながら、時間が戻ればいいのにと言って彼女を抱きしめる。しばらく抱いていると、女の子の体は元に戻って行った。髪は真っ白になっているけれど表情は安心したように見えた。