つねちゃん(漫画家)とSFの話をした。彼が好きなのは80年代SF。今連載しているところで海外向けにも発表するらしいのでアメコミっぽく、あちらの人に受けるような表現でその漫画を描いている。

アメリカでは80年代SFが受けるらしい。空飛ぶ車とか、空中に浮かび上がるディスプレイとかのイメージ。これってもう近い未来のはなし。

日本はというと、80年代SFはなぜか流行らないみたい。面白いことに日本で流行った漫画やアニメってタイムループを題材にしたものが多い。ひぐらしのなく頃に、シュタインズゲート、まどかマギカ。日本人はもう近い未来には興味はなくて、その先をみているんじゃないか。正しい選択することで、未来を切り開く系アニメって仏教ぽい。輪廻も意識している。

最近大ヒットした「君の名は」見てないけど今あらすじを確認してみた。これは、、、ループ系であり、愛は時空を超える系だ。そりゃーヒットするわけだ。「インターステラー」も愛は時空を超える系映画なんだけど私は大号泣した。愛は宇宙の本質だよ。日本人は無意識に輪廻を理解しているし本質をつかんでいる。日本って国はなんかあるぜ。

追記
「宝石の国」をラムニンちゃんに借りて読んだ。これはすごい。作者悟ってるでしょ。悟ってないとすればインスピレーションがやばい。このインタビューを読むと、地球の未来の話を描いているらしい。日本アセンションきてるわ〜