ミクロの世界とスピリチュアル

やはり宇宙に物質は存在しない?

反物質というものがある。去年の記事だけど、CERNの調査によって物質と反物質に違いがないことが判明したそうです。

反物質の研究から「宇宙はやっぱり存在できないはず」となるデータが明らかに

宇宙に存在するあらゆる物質(マター)には、電気的に正反対の性質を持つ反物質(アンチマター)が存在しています。この2つは衝突すると高いエネルギーを発して共に消え去る関係にあるのですが、こうして宇宙が存在できているからには、反物質のほうが少なかった、あるいは少なくなるだけの理由があったはず。そんな謎を突き止めるためにCERN(欧州原子核研究機構)は反物質の性質を調査したのですが、「やはり宇宙に物質は存在しないはず」と言わざるを得ない結果が出ています。

素粒子のふしぎな世界

最近ニュートリノについてこの本で学んだ。ニュートリノにも反ニュートリノがある。素粒子の世界では、どの物質にもペアになる反物質がある。物質と反物質は出会うと光になって消滅してエネルギーだけが残る。光になってエネルギーだけが残るってなんだかスピリチュアル…。

なぜ物質が存在するのかは、解明中

今のところ、物質と反物質の違いが見つからないので理論上はこの宇宙に物質は存在しないことになる。らしい。だけど確かに物質はあるのだからそれはおかしい、ということで研究者たちは物質と反物質の違いを見つけようとしている。この研究によって宇宙になぜ物質があるのか解明できるかもしれないということだ。カミオカンデ見たい。

現実世界は高性能なホログラム

私が体験した「悟り」からわかったことは、この世は私たちの意識がすんごい高性能なホログラムによって物質的に感じられているようなものだということ。ホログラフィック理論とゆーのもある。物質(と感じるようなもの)を作ってまで私たちが存在しているのはなぜなのか。それが分かった瞬間の経験は忘れられないし忘れたくない。生活しているとその体験が薄れていくのが物質界というところ。ちなみに人間の存在理由は壮大すぎて、、、語彙力がないので説明は無理そうです。人間は私たちがなぜ存在しているのかに気づくために存在していると思うのです。気づくまで何度も転生するのだ。

カミオカンデのHP行ったらニュートリノのCP対称性の破れ(物質と反物質の違い)の可能性が!物質があることが証明されちゃいそう。